フードコーディネーターとしてビジュアルプロデュースさせていただいている
外苑前の女子ウケ抜群、ヘルシーフュージョン料理
『iCas storia(イカスストーリア)』
今回ご一緒したのは、TVでも活躍中のフードアナリスト里井真由美さんと、しほりんことアートディレクターの渋井しほりさんの美女2人。
果たしてグルメな2人の評価はいかに!?(実はドキドキ…)
まずは常連さん向けメニューから。
iCas storiaでは2回目の来店の際に、予約時にその旨を伝えると1品サービスでつけてくれるんです。
このマカロン風の中には、へしこが入っていて実はロシアンルーレットが楽しめる…といういきなりの演出。
当たり!?には違うものが入っているので、それは当たった時のお楽しみに(秘)
■たんじゅん野菜の冷静スープ
iCas storia、一番の特徴といえば「炭素循環農法」という無肥料・無農薬で作られた、たんじゅん野菜ですよね。
今回は玉ねぎの冷製スープ。玉ねぎ本来の甘さ+シンプルにエキストラバージンオイルという組み合わせはダイレクトに野菜の旨味を感じて欲しい…というお店の想いから。
■野菜のパフェ仕立て
こちらも定番のインスタ映えバツグンのパフェ仕立て。ワイングラスの中に畑をイメージし、たんじゅん野菜がごっそりと。仕上げは季節ごとに変わるんだけど、今回はグラナパダーノチーズで。
濃厚過ぎないチーズなんで、これだけかけても飽きがこないんですね。
■山梨県 鮎の塩焼き
なんか随分太った鮎だなぁ…なんて思っていたら、それもそのはず…実はコレ、中に豚ひき肉のサルシッチャが詰められているんです。
ってかこんな料理見たことある!?いやぁ…かなりチャレンジングな料理ですね(笑)
魚と肉の組み合わせは梅肉で魚の臭みを消し、自家製のマヨネーズをつけて。
■自家製トリュフパン
トリュフオイルをたっぷりと染み込ませたモチモチのフォカッチャ。周りにはトリュフ塩と見事なトリュフづくしです。
しほりんが気に入りすぎて、まさかのお代わりをして4つペロリと言ってたのはナイショね(笑)
■山梨県 馬肉の煮込みと自家製ほうとうのラビオリ風
びっくりしたのがこちらの逸品。
まずはしいたけの戻し汁の香りのインパクトから。
ラビオリ風とある通り山梨県名物「ほうとう」を使ったモチモチした冷製ラビオリに、刻んだ人参やゴボウ、そして上にはかぼちゃのソース。食材は確かに「ほうとう」なんだけど食べるとやっぱりラビオリという、いかにもフュージョンな料理。
■九州産 黒毛和牛 シェフ渾身の自家製ハンバーグ 濃厚トリュフフォンソース
実は先日から販売もしているトリュフハンバーグ。
コリコリの軟骨が入っているハンバーグの下には、味わいを滑らかにするジャガイモと玉ねぎのペースト。
こちらにトリュフのフォンソースをかけると、濃厚かつ少しねっとりとしたソースに早変わり。
前回食べた時とアレンジが変わってさらに完成度が増して来たかな。
■山梨県産 桃とウイスキーのモチっとティラミス ★いっしーリコメンド
表面はカリッと、そして中は滑らか&モチっとの新食感がかなり斬新。
白あんやわらび餅粉が入っているので、「和」の要素がふんだんに取り入れられてるんだけど、さらにウイスキーやそれにマッチする桃がオトナな味わいに。うーん…うまい!!
■レゴ風チョコレート
最後にエスプレッソと一緒に出て来たのは、なんともかわいらしいレゴ風チョコレート!!
いやぁ…ユーモア溢れる演出だよなぁ♡
最後は相変わらずフレッシュで気持ち良いホスピタリティーの芝原シェフ・山口シェフとパチリ。
和のエッセンスを加えた発想力で次から次へとイノベーティブな料理を作ってくれるんで、毎回色々発見と成長が感じられて楽しんだよね。
何よりグルメ美女2人も喜んでくれたようで一安心でした(笑)
【iCas storia(イカスストーリア)】
050-5590-6837
東京都渋谷区神宮前3-35-8 ハニービル青山 ナチュラルローソン&food kurkku B1F
https://tabelog.com/tokyo/A1306/A130603/13182652/