Dinnerは「mesm TOKYO(メズム東京)」16階にある
『Chef’s Theatre(シェフズシアター)』へ。
以前伺って気に入ったので、また来たかったんだよね。
店内はカッパーカラー(銅)が印象的な、Luxury & Artistic な雰囲気。
コレがゴールドだとちょっとギラギラしすぎちゃうからね。
「和テイスト」を加えることで、趣があってなんだか落ち着くんだ。
キッチンは歌舞伎をイメージしたオープンキッチン。
香りや音…「五感」で楽しむ…がコンセプトなんだ。
今回のコースのテーマは「Promenade-秋の散歩道-」
まずは少し贅沢をして、Moët & Chandonで乾杯。実は奥さんの誕生日のお祝いだったんです。
■Prologue-序幕-
アミューズブッシュ。
洋梨のタルトとチーズ、グレープフルーツの入ったスズキの昆布締め、エスカルゴ、ファアグラのコンフュ。
特に刺さったのはエスカルゴかな。それぞれの個性が際立つ逸品の数々。
■Marche-市場- ★いっしーリコメンド
フランス語で市場を意味するマルシェをイメージした、美しく新鮮な季節野菜の盛り合わせ。
素材の味を引き立てるカリフラワームースとバニラオイルのソースが真ん中に。
野菜はもちろんのこと、大好きなオマール海老やホタテなどの魚介類も最高だよね…いやぁ…うまい!
■Nostalgia-郷愁- ★いっしーリコメンド
本日の魚料理、今回の魚は身のふんわりした上品な旨味のタラ。
その上にバターソテーしたムール貝。
合わせるのは、大好きなオマール海老を使ったビスクソースね♡
それぞれ個性の違う魚介類が、それぞれの良さを引き立ててるね。
■Wild-Game-遊山-
メインは蝦夷鹿で。ジビエが苦手な人は牛肉にもチェンジできるよ。
蝦夷鹿の周りには豚肉を巻いてるんで、味わいの違いを楽しめますね。
色とりどりの調理を変えたビーツが秋を感じさせるんです。
続いてすぐ横のBarに移動してデザートを。
■First-Frost-初霜-
「嗅覚で楽しむ」をテーマにしたデザートは上にカシス、栗のキャラメルジュレ、下になんとポルチーニの入ったヴァシュラン。
サクッとした食感のヴァシュランに、酸味の効いたカシス、濃厚な甘味の栗…に加えて、ポルチーニの香りがほんのりと。
…とここでメッセージプレートが…。
スタッフのみなさん若いんだけど、細かな心配りもしっかりできているのが嬉しいね。
Barではアートをモーチーフにしたカクテルがオススメ。
これはムンクの叫び…その名も「Shout(シャウト)」
例の叫んでるやつは飴細工ね(笑)
ウォッカベースにエナジードリンクが入っているので元気いっぱい。
「Venus(ヴィーナス)」は秘密の演出が。
気になる人は頼んでみてね!!
今回もまさに「五感で楽しむ」ミクソロジーを堪能。
しかも家に帰らず、このままホテルで寝るだけでいい…っていう大いなる特典付き(笑)
最高すぎますよ♡
【シェフズ・シアター】
03-5777-1111
東京都港区海岸1-10-30 メズム東京 オートグラフ コレクション 16F
https://tabelog.com/tokyo/A1314/A131401/13246935/