ご招待いただき渋谷スクランブルスクエアで開催された
『Tasting South Australia 2021』プレスディナーへ。
イベントではコロナ対策も万全。
検温はもちろんのこと、隣りの席との間隔も広めにとっていて、みなさんマスク会食を守っていましたよ。
こういったちゃんとしたイベントは今後も参加していきたいね。
まずはコミッショナーのサリーさんからのご挨拶。
日本語が流暢で助かります(笑)
このイベントのために「プルマン東京田町」でも腕をふるう福田浩二さんが、南オーストラリアの厳選された食材を使ったスペシャルなDinnerを。
そしてそれに合わせるお酒は、俺もよく行っている銀座の「Ironbark Grill & Bar」にもいらっしゃった、ソムリエの高野賢司さんが担当。
■アデリーナ ワーターヴェール リースリング2020、ランバート・エステート ファーストキス ロゼ ジンファンデル2020
こちらがロゼ。ファーストキスの名の通り!?甘い記憶が思い出されます(笑)
■スマックスパイスでマリネした南オーストラリア産ブルーフィンツナ、キンカウーカマッスルサフランブロス クスクス添え
出てきた瞬間、発色のいいサフランのイエローが美しい♡
ただ、なんかあんまり聞き馴染みのないネーミングの数々ですが(笑)
ブルーフィンツナ、とはクロマグロのこと。魚は日本がうまい!とは思うんだけど、南オーストラリアも侮れずです。。。
炙ったマグロに合わせた牡蠣や、クスクスのつぶつぶ感がいいアクセントとなって、味に変化を与えてくれますね。
■パルーカンガルー肉のステーキ、黒キャベツのアーリオオーリオ、ビーツピューレとビーツのロースト
■ジェームツリー ルナ テンプラナー テンプラニーリョ2019、ジェームツリー アンカット シラーズ2018
特に刺さったのがこちらのカンガルーのお肉。
50種類ほどいるカンガルーの中でも(そんなに種類があることに驚きでしょ…!?)最高級とも言われるパルーは、赤身肉とは思えないほどの旨味と、まさにとろけるほどの柔らかいテクスチャーが他の追随を許しませんね。
カンガルーっていうとなんだか可愛いイメージだからちょっとかわいそうな気もするけど、うまいものはうまいね(汗)
■ビアレンバーグはちみつとアーモンドのラミントン アーモンドのプラリネとトンプソングレープ レモンオリーブオイル風味
■ザ・マクラーレン ヴェイル ディスティラリー ミスター・リッグスシラーズカスク シングルモルトウィスキー
衝撃的だったのはこちらのデザート。
オーストラリアでは有名なデザート「ラミントン」は、キューブ型のスポンジケーキをチョコレートソースでコーティングしたお菓子。
アーモンドの香ばしさと食感を堪能しながら、これにウィスキーを合わせることで、さらなる味に深みとオトナなセクシーさを与えてくれるんです。
うますぎるでしょ、これ…。
いやぁ…あまり馴染みのない南オーストラリア料理のポテンシャルを感じさせる料理の数々。
3品のショートコースだったけど、どれもがキャラクターが際立っていてインパクト大。
どっかのお店で出してくれないかな(笑)
ずるい…いっしーだけ美味しいもの食べて…なんて怒りは俺にぶつけないでね…。
そんなちょっと怒った!?方向けに朗報。
明日、4/24 11:00〜18:00まで、渋谷スクランブルスクエア 12Fイベントスペースで、1日限りのスペシャルイベントが開催されるんです1
南オーストラリア州を代表する40種類以上ものグラスワインや、まさに今の時代を象徴するサステナブルフードを堪能できますよ。
豊かな自然とオーガニックやエコ大国としての魅力溢れるオーストラリア。
気になる方は、コロナ対策バッチリして行ってみてね。
イベント詳細はこちら↓
【Tasting South Australia 2021】
https://tastingsouthaustralia2021.peatix.com/?lang=ja