先日Openしたばかりの「GINZA PLACE」
その7階にできたガストロノミーレストラン『THIERRY MARX(ティエリー・マルクス)』へ早速お邪魔してきました!
こちらのお店はパリで2つ星を獲得しているティエリー・マルクス氏監修の元、氏の下で修行された
小泉料理長が腕をふるいます。
店内は二つの異なるタイプのレストランに分かれており、今回うかがったティエリー・マルクスの他に
少しカジュアルなビストロ・マルクスが。
ティエリー・マルクスでいただいたのは2万円のコース料理。
■始まりのひとさら
グリッシーニを手に取りながら、これから始まるコースをイマジネーション。
ヒラメのタルタルも滑らかな食感で美味。
相棒はシャンパンで。
■貝/キャビア
北寄貝の食感とあさりのジュレのコラボレーション。
お皿脇のクリームの入ったパンとキャビアも秀逸。
■フォアグラ/うなぎ
ソテーした濃厚なフォアグラとまさかの燻製したうなぎ。
うなぎのクリームをつけていただきます。
うなぎの香りを、細切りのりんごが引き締めるんですね。
■ブリオッシュ
ティエリー・マルクスといえば…のブリオッシュです。
ほんのりとした上品な甘さに外側の生地がパリッと。
■もやしリゾット
フレンチでもやし??ちょっと驚きましたが、当然もやしそのものが出てくるわけじゃなありませんでした(笑)
細かく刻んだもやしをお米にみたて、リゾット風にしてあるんです。
きのこの香りともやしの食感がいいですね。
■金目鯛/カリフラワー
3パターンのカリフラワーのソースに塩味の効いた金目鯛。
■仔牛と黒オリーブ
メインのお肉料理は、ミディアムレアの焼き加減と黒オリーブのソースがポイント。
■お重
メニュー名はお重、しかし和風にお重ではなく丸く美しい器の登場。
実はこれがお重のように3段になっていて、ここからなんとデザートが出てくるんです!
ハーブを使ったアイスや、パンナコッタでさっぱりいただけます。
■デザート
でこちらもデザート(笑)
柿やほうじ茶のムースで美しく彩られていますが、これはシェフいわく混ぜて食べてとのこと。
なんかもったいないなぁとか思いながら混ぜて食べてみると、ほうじ茶の苦味がうまく交わって
一つのスイーツとして完成するんです。
■小菓子
小菓子を食べながら、コーヒーで食後の余韻を楽しみます。
「銀座の超一等地」にできた、ティエリー・マルクス。
フレンチなんだけど、親日家のティエリー・マルクス氏らしく、ところどころ「和」を感じさせるものも。
ディナーで2万円~というPriceはもちろん気軽に食べることはできないけれど、
一度はこの味・雰囲気を味わってもらいたい。
(もちろんお金は出せないけどさ(笑))
見た目の演出にもこだわりがあるので、優雅ながら楽しい時間が過ごせるのがいいですね。
俺はまた記念日に伺おうと思います!
【 THIERRY MARX(ティエリー・マルクス)】
東京都中央区銀座5-8-1 GINZA PLACE 7F
03-6264-5045
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13199524/dtlrvwlst/58230734/
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