『服は、あなた』
パーソナルスタイリストのパイオニア政近準子さんから、ご自身が書かれた著書をいただきました。
政近準子さんとお会いしたのは約2年前…
とあるファッション業界の重鎮が集まるイベントでした。
もちろん名前は存じあげていたけど、実際にお会いするには初めて。
そのエレガントな佇まいは、誰よりも一際目を引いていて、一瞬ご挨拶をするにも
ためわれたけど、写真撮影も気軽に応じていただいた。
その時に自分の好きな立ち位置が逆だから、自分で動かれて写真を
撮ったのが印象的に残っています。
やっぱプロは自分の見え方をとても気にされるんだなって。
その後、政近さんの講演を聞かせていただく機会をもらい、さらにファンに。
http://issys-diary.com/2016/05/政近準子に惚れるそんな六本木の夜/
とにかく会場内には女性女性女性…
講演の内容を聞いて、女性からの指示が高いのもすごい納得できたんです。
さて、肝心の本の特徴…
まずはその読みやすさがうれしい。
基本2ページでタイトル、内容、締めという構成なのでテンポよく読めますね。
あとは政近さん特有のバッサリ斬るユーモアさかな。
特に「SNSでこんな人いるよねあるある」は思わず爆笑(笑)
「衣」だけでなく、「食」「住」にもスポットが当てられている点にも注目。
確かに買い物ばっかりして「衣」だけにお金をかけていても、部屋が汚かったり
食べ物も変なもんばっかり食べている人(高いもん食べろっていうんじゃなく)には
魅力は感じないもんね。
最後に個人的に刺さったタイトルはこちら。
■冷蔵庫のなかには、「着る服がない!」から脱却するヒントが隠されている
■見た目も中身も、人の価値は「人と違う」ところにある
■男性に準ずる、これが洋服の基本
■男の靴には仕事や結婚感があらわれる
■良縁を求めるなら財布の大きさより、心の大きさ
■愛されている女性はすべてに満たされている
■自分磨きより、目の前にある靴を磨こう!
■時計や本物のアクセサリーは「受け継ぐこと」を意識して買う
女性向きの本…という印象が強いけど、実は男性でも参考になることはたくさんありますね。
特に靴や時計、アクセサリーなんかはどちらかというと男性目線に近いんじゃないかな。
やはり自分で努力して経験し、結果を残し体感から得た言葉には重みがある。
ぜひ皆さんに読んでいただきたいですね。
【政近準子著「服は、あなた」】
https://www.amazon.co.jp/服は、あなた%E3%80%82-政近-準子/dp/4839957568
【ファッションレスキュー】
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