GWは群馬県へShort Trip。
Dinnerは群馬県郷土の作家、萩原朔太郎の名前を冠したフレンチ料理がいただける『朔詩舎』へ。
店内は朔太郎の貴重な写真や書籍、高価そうなアンティーク家具で囲まれ、なんともクラシックで格式高い感じ。
お皿に朔太郎の詩が書いてあったりして、細部まで遊び心があるのもいいね。
コースも詩のタイトルをモチーフにした「猫町」「月に吠える」「花笑み」などから選ぶんです。今回は一番量も少なそうな「猫町」をチョイス。なんたって少食男子だからね(笑)
■ひとくちのお楽しみ
■冷製ローストポークのサラダ仕立てに刻み山葵クリームと茗荷のピクルスを添えて
■なめらかな野菜の温かいクリームスープ
ホワイトアスパラガスのソース、ピンクのビーツで彩りも美しい。
■本日のお魚のポワレ
今回は金目鯛。パリッと焼かれた皮と、プリプリで旨味溢れる金目鯛。ソースは春キャベツと白いんげんのガルビュール仕立てで滑らかな味わいに。
■お口直し
アンティークなグラスに入ったお口直し。柑橘風味のジュレでサッパリと。
■牧草牛フィレ肉の網焼き
好みのレア気味にorder。ニュージーランド産のフィレ肉は少し大ぶりの味かな。個人的にはもう少し肉本来のうまみが欲しいかも。酸味のある子牛のソースとのマッチングはいい感じだけどね。あとは添えてあるタケノコが脇役ながらいい活躍してます。
■朔詩舎デザートお好みだけ
お好みだけ…と言われたので少食男子ながら全部頼んじゃったよ(笑)
少し早めのDinnerだったんで、日が暮れるのを眺めながらのんびり食事できましたよ。
周りにはアニバーサリーで利用してそうな家族が多かったかな。特に印象的だったのが、初任給でおじいちゃんおばちゃんにご馳走していた(と思われる)お孫さんご一家。そんな使い方がぴったりなお店ですね。
【現代仏蘭西料理 朔詩舎】
027-234-2444
群馬県前橋市岩神町4-15-5
https://tabelog.com/gunma/A1001/A100101/10000028/