恵比寿の路地裏に静かに佇む隠れ家イタリアン
『DAL-MATTO(ダルマット)』
いつも通りGoogle Mapsを見ながら行ったんだけどね…看板小さくて軽く迷いました(笑)
どうにか見つけて入ってみると(ちなみにGoogle Mapsは正しかった(笑))、一階には誰も人がいない…。
地下に降りてみると、逆に満員御礼(笑)
食事は地下一階で、締めのデザートとコーヒーは1階でいただくスタイルなんですね。
ダルマットの特徴はメニューがお任せコースしかないってこと。
もちろん苦手なのを言っておけば、事前に他の料理に変更してくれるのでご心配なく。
ちなみにワイン好きには、赤白ワインの飲み放題が1,500円とコスパも高いです(笑)
■カリフラワーのムース
生クリームを混ぜた甘さを感じられるカリフラワーのムースの中には、今が旬の香箱蟹、そしてジュレ、キャビア。
■PANE
ローズマリーのブレッド。
■ANTIPASTO MISTO
前菜は魚介や野菜も豪華盛り合わせ♡
オイスターリーフ、ホタテ貝のカルパッチョ、さわらの藁焼き、蕪、アンキモとゴルゴンゾーラ、子持ち昆布のマリネ、真蛸のアラビアータなどなど。
■ANTIPASTO 2
ナスのオーブン焼き。
トロットロのナスに合わせるのは、同じくトロっトロのモッツァレラ&パルミジャーノのWチーズ。トマト味なので鉄板でしょ。
■RISOTTO
香茸のリゾット。香りの茸…と書くだけあって、なんといっても特筆すべきはこの香りでしょ…って、うーん…写真じゃこの旨さわは伝わりにくいかな(笑)
■SECOND PIATTO ★いっしーリコメンド
かなりレアなヒグマのロース。あまり食べた記憶がないけど、ジビエ特有の臭みはないし、しっかりとした味わいが特徴的。
特に刺さったのは栃木県あさの豚のカツレツかな。上には刻み山椒ね。薄く付けられた衣とサーモンピンクのあさの豚は上品な脂身でとにかくフルーティー。いやぁ…これはうまい!!
色鮮やかなグリルした野菜も紫大根等珍しいものがたくさんだし、この一皿で物凄いこだわりを感じるよ。
■PASTA DEL GIORNO
パスタはお腹の状態でグラム数を変えてくれる神対応ぷり。少食男子の俺はこの時点でパンパンだったので100gでね(汗)食欲そそる心地よい香りのポルチーニパスタは、パスタのモチモチ&シコシコ感も絶妙です♡
そしてドルチェ&コーヒーをいただくために1階に。
■DOLCE&CAFFE
キャラメルのジェラート。濃厚キャラメルが合わせたエスプレッソとの相性もピッタリ。上には粗挽きの胡椒がのっていて、この辛味がかなりの味のアクセントになってますね。
しっかり締めの役割をしてくれるドルチェかな。
特別に映える演出とかはないものの、ベーシックにいい素材を使って丁寧に作られた料理の数々はどれもが満足いくもの。
1階と地下1階でエリアを変えて食事ができるっていうのも、雰囲気が変わって「デート飯」にいいな。
【ダルマット 恵比寿店】
050-5591-0281
東京都渋谷区恵比寿西2-7-8 Sリトリート 1F・B1F
https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130302/13022514/