新宿三丁目駅から徒歩2分(新宿駅からもすぐ)…新たに誕生した「新宿横丁」の
『KOBE YAKITORI STAND 野乃鳥 新宿店』
「ひょうご」地鶏のパイオニアとしても有名な、大阪や兵庫を中心に8店舗を運営する焼き鳥屋さんです。
取り扱うのは「播州百日どり」「ひょうご味どり」「丹波黒どり」「丹波赤どり」と豪華なラインナップ。
2022年1月11日にOpenした「新宿横丁」には、今回伺った野乃鳥の他にも5店舗あるんですね。
築地青空三代目が手がける寿司屋「EDOMAE SS」、餃子専門店の名古屋コーチン鶏餃子「マルキ」、ホルモン焼きの「焼肉ゲンテン ハラミとタン」などバリエーションも豊富に、名前を聞いただけでヨダレが止まらないお店数々(笑)
1店舗目で食事して、じゃぁ次2軒目へ…ってなことがスムーズにできちゃうのも横丁の魅力だよね。
こちらが今回の野乃鳥。
カウンター席の他に少しゆったりできるテーブル席もありますよ。
まずはオススメの辛口でフルーティーな樽生スパークリング「アルザイア」から。
野乃鳥では焼き鳥にワインを合わせる…っていうのも推してるんですよ。
■ポテサラと生ハムのミルフィーユ
メニューにポテサラってあると絶対頼んじゃう病のオレ(笑)
野乃鳥のはごろっと食感を残したじゃがいもと、程よい塩味の生ハム、アンチョビソースがポイントだね。
■ブッラータチーズと冷製トマトのサラダ
サッパリ系が欲しければコレかな。
新鮮トマトとジェノベーゼは鉄板の組み合わせでしょ。
■店主のお任せスペシャル 10串セット ★いっしーリコメンド
まずは30年継ぎ足している秘伝のタレ3連発。
たっぷり乗った粒マスタードが嬉しいせせりのタレ焼き、ネギマのタレ焼き、つくね。
鴨の塩焼きはバルサミコソースで。
続いて塩焼き。
脂身十分なさんかくは大好きなやつ。
ササミとしそ、ササミとわさび、ネギマはシンプルに。
アンチョビソースが決め手のズッキーニ、ミニトマトにはまたもやジェノベーゼ。
串の盛り合わせに、野菜も入ってくるのが嬉しいね。
ポーションがデカすぎないので、少食男子でいろんな種類を食べたいオレには嬉しいな。
ちなみに苦手なものがあれば事前に言えば色々変えてくれますよ。
続いてのお酒はサントリーのジン「翠」を使った純露サワー。
昔ながらの純露って飴があるでしょ!?(世代的にわからない人もいるかなぁ…(笑))
なんとその飴を中に入れてサワーにしちゃったんですね。
程よい甘さの切れ味のあるサワーは、時間が経つにつれて純露が徐々に溶け出して、味変していくのもおもしろいね。
■地鶏のたたき2種食べ比べ
むね・もも、日毎の厳選した2種盛り。
今回は播州百日どり、丹波黒どりね。
たたき好き&レア好きとしてはたまらないよ♡
■ふわふわエアリーTKG ★いっしーリコメンド
見てみて!卵黄の上に顔がある♡
出てきた瞬間あまりの可愛さに、45歳男性の乙女心がくすぐられます(笑)
白身はメレンゲ状に。まさに名前の通りエアリーなテクスチャーは新感覚。
これ好きだなぁ。家では作れないもんな。。。
■KOBE FABRETON
デザートはなんと横の店舗から。実はこちらのお店も同系列店なんですね。
古典的なフランス菓子のファーブルトン。
表面カリッとの秘密はサワーにも入っていた「純露」
なんだか懐かしい甘さと、播州地鶏の卵の旨味がダイレクトに伝わってきますよ。
ちなみにテイクアウトも可能です。お土産にぜひ。
料理も味のクオリティーを考えたらやたらやたら安いし(勝手にこっちが心配になっちゃうくらい(笑))、ドリンクも500円前後とコスパ最強じゃない!?
横丁にありがちな汚さも皆無だし、お酒好きはもちろんのこと料理にこだわる人でも満足度高いお店だよ!
次は他のお店もまわりたいなぁ(笑)
【KOBE YAKITORI STAND 野乃鳥 新宿店】
050-5571-6353
東京都新宿区新宿3-20-8
https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13264399/