2022年2月14日…今年のバレンタインデーにめでたく千葉県船橋市にオープンした
『船橋 鮨 匠 横田』
ミシュランをなんと8回も獲得した麻布十番の名店「天冨良 よこ田」が、ここ船橋に作ったお寿司屋さんなんです。
店内はカウンターの他にも個室もあって使い勝手がいいね。
ちなみにオレはよっぽどの秘密のデートじゃない限り、寿司はカウンター席が好きです(笑)
今回は鮨×天麩羅会席(極上)(20,000円)のコースを堪能しましたよ。
まずはオレ的定番のスパークリングワイン(シモネ・フェブル・クレマン・ド・ブルゴーニュ)から。
■前菜三種
カキのオイル漬け、ニシン、菜の花とアサリ酒蒸し。
ひさびさいただいたニシンは程よい甘さで食欲増しちゃう系。
■季節の椀物
タラの白子の白味噌仕立て。
プリプリ食感のクリーミーな白子と、優しいお出汁の相性も抜群ですね。
■中トロ
続いてきたよ、握り四連発!!!!
まずは脂乗りのバランスとまさにトロけるテクスチャーも最高な中トロから。
■ヒラスズキ
夏はスズキ、冬はヒラスズキって言うんだって。
結構寿司屋には行っているつもりだけど、貴重な魚なんで嬉しい初体験♡
■カイワリ
まさか2夜連続…ではなく、2品連続初体験♡のカイワリ。
見た目は縞鯵風なんだけど、身がしっかりで甘みが強いのが特徴的。
■アオリイカ
シャキッと切れ味のいい食感に、シンプルに塩が素材の良さを引き立ててるよね。
■いくら小丼 ★いっしーリコメンド
上にはキャビアに金粉とLuxuryさハンパない♡
まぁそりゃ好きですよ(笑)
いくらの塩加減も最高です♡
■車海老
続いては天ぷら。さすが「天冨良 よこ田」が作ったお店だけあるよね。
しっとりどっしりとしたテクスチャーの車海老には、沖縄の塩、カレー塩、岩塩などをつけて。
■キス ★いっしーリコメンド
大好きなキス(変な意味じゃないよ…(笑))は、甘味もあって身のふんわり感が最高!
いやぁ…こんなキスならずっとしていたい(じゃなくってずっと食べていたい…)
■かき揚げ、ゆりね、春菊、玉ねぎ
続いては季節野菜天麩羅2種。
■蕗のとう
苦味がコースのいいアクセントにもなっている蕗のとう。
続いてのお酒は日本酒、和歌山県の純米酒「黒牛」を。
■雲丹食べ比べ
最近高級店でもちらほら出てくるようになった豪華食べ比べ。
それぞれ美しい輝きを持つバフンウニ、ムラサキウニ。
どっちが好きかって!?
長澤まさみちゃんと新垣結衣ちゃん、どっちが好きかを選べないのと同じくらい難問です(笑)
■蒸し鮑〜肝ソース〜
ここにきて大好きな食感最高の鮑が登場♡
しかもオトナな肝のソースもたっぷり入っているので、シャリ+海苔で「豪華LEON風鮑巻き」に。
■大トロ ★いっしーリコメンド
さて、ここで握りの王様登場。
いわゆる大トロのイメージの脂の強さ…は感じられずバランスのとれた脂のりは控えめにいっても最高。
■イワシ ★いっしーリコメンド
これまたどうしちゃったんだろうってくらい脂のりの良いいわしは、軽く締めてるのが旨さの秘密。
■漬けマグロ
■太刀魚の炙り
この弾力と甘さたるや…。炙ってることで甘みが増してるんだろうね。
■ブリ
ビックリするくらい肉厚でエロティックなブリ。
■穴子の揚げ出し
穴子は握りではなく揚げ出しにアレンジ。
ここら辺もコースのリズムを考えてのことなんだろうね…お見事!
■巻物、玉子
鉄火巻きと、最近の寿司屋ではもはやお馴染みとなったスイーツ風の玉子。
■赤出汁
■季節の甘味
ほんのり酸味と甘味のデコポンの羊羹で締め。
いやぁ…コレはいい時間が過ごせたよ。
個人に寿司は東京が1番だと思っているんだけど…ここ「船橋 鮨 匠 横田」は間違いなく都内から船橋まで足を運んでもその価値があるお店。
なんと言っても鮨&天ぷらの二刀流は、大谷選手もビックリの出来栄えだからね(笑)
まだできたばっかりなのにお客さんも入ってたし、ミシュランとる日も近い!?かな。
【船橋 鮨 匠 横田】
050-5869-3677
千葉県船橋市本町4-5-18 小泉ビル 1F-A
https://tabelog.com/chiba/A1202/A120201/12054127/