メガネマニアのいっしーです(笑)
今メガネ業界を席巻しているブランドがあることをご存知でしょうか!?
それがこのロサンゼルスを拠点に2015年にデビューした
『JACQUES MARIE MAGE (ジャックマリーマージュ)』(以下JMM)
ずっと欲しいモデルがあって探してたんだけどね。
なかなか手に入らずやっとネットで在庫があるお店を見つけ行ってきましたよ。
伺ったのは麻布十番にある
「BEAUXYEUX AZABU(ボズュー麻布店)」
ちなみに毎回店名の読み方がわからなくなります(笑)
特別に許可をいただき撮影させていただきました。
JMMもこんだけ在庫が…。こりゃすごい!!
今回購入したのはブランドのアイコンともいえる
「ZEPHIRIN(ゼフィリン)」
というモデルです。
サイズが2つあってレンズ幅が44ってやつね。
…と、ここで簡単に『JACQUES MARIE MAGE (ジャックマリーマージュ)』について説明。
前述の通り2015年にロサンゼルスでフランス人デザイナーのジェローム・ジャック・マリーマージュさんが立ち上げたブランドで、様々な文化、時代、国、そしてそこに生きた人々からインスピレーションを得て書き起こされたデザインを、最上の素材を用いて、かつ最新のテクノロジーと世界最高峰の日本の職人技術を駆使して、アイウェアに落とし込んでいるんです。
一番の特徴はなんといっても、全てのモデルが数量限定生産でシリアル番号入りってところかな。
やっぱ限定生産…って言われると欲しくなっちゃうよね(笑)
まずは高級時計を思わせる、Sexyなボルドーカラーのケースからテンションあがっちゃいます。
ゼフィリンはローマ教皇ゼフィリヌスからインスピレーションを得てデザインされたフレーム。
1940年〜1950年に存在したフレンチヴィンテージのパリジャンっていう形かな。
カラーは艶感も美しいブラックに、裏側がアーガイルっていうブラウン系のカラーの凝った仕様に。
アイコンとなっているフロントにつけられた矢じりは、シルバー925というこだわり。
前から見ると決して太さを感じないんだけど、横から見たときに10mm厚のフレームが個性を発揮してるよね。
5枚蝶番やアイコンのカメオマークも実に美しい仕上げ。
テンプルエンドには日本の職人さんへの敬意を示す「和」の文字が。
今回はメガネのように使いたかったので15%濃度のグレーレンズにカスタムしてるよ。
いやぁ…それにしてもかっこいいなぁ(笑)
今までになかったLuxuryな層を取り込むことに成功したJMM。
ファッションブランド以外で10万近く(モデルによっては10万円オーバー)っていう、とてもメガネとは思えないプライスをつけても、世界中で取り合いとなっているのはクオリティーやデザインに加えてそのブランディングの素晴らしさ。
どっぷりメガネ沼にはまっているんだけど、JMMは1本買うとさらに沼にはまっていくパターンの恐ろしいブランドなのは間違いなさそうです(笑)
【JACQUES MARIE MAGE (ジャックマリーマージュ)】
https://www.jacquesmariemage.jp/