京都にきたらせっかくなら京都っぽいものも食べたいよね…
なんて感じで訪れた豆腐懐石料理
『豆水楼(とうすいろう) 祇園店』
場所は八坂神社近く…駅で言うと祇園四条かな。
なんと築150年の町家を改装した情緒溢れるお店です。
こちらは離れみたいな感じかな。
ねっ…風情あるでしょ!?
乾杯は梅の丹羽ワインで。
見た目ワインなんだけど、しっかり梅の味がするんです。
■前菜
菊菜、松風、豆乳のお麩、伊達巻、黒豆。
いきなりなんだかめでたそうな前菜盛り合わせ。
■おぼろ湯豆腐 ★いっしーリコメンド
小豆と青大豆を使った2種類の豆腐は、茹で時間を変えて何回か入れてくれます。
中にはほうれん草ね。
まずはお出汁をかけてシンプルに。
その都度茹で時間&アレンジを変えていただけるので、豆腐そのものの味をダイレクトに味わえますよ。
いやぁ…なんだかホッコリしてうまいなぁ。。。
京都ってやっぱこれだよね(笑)
後半いただいた淡路島の塩は、豆腐の甘さがより引き立つのでオススメです。
■お造り
マグロ、サワラ、湯葉のお造り。
サワラは皮目を炙ってることで、食感の変化と魚の甘さを堪能できますね。
■田楽
田楽の他、味噌湯葉、サーモン寿司、カボチャの草焼き、豆乳おから…のヘルシーな盛り合わせ。
■炊き合わせ
大徳寺お麩、海老芋京にんじん、堀川牛蒡ウニ豆腐、あまいも、しめじ、ししとう。
上品なお出汁とさっぱりおろし&生姜と共に。
■お茶漬け
食事の締めはツルッといけちゃうお茶漬けで。
ここら辺は少食男子には嬉しい限り(笑)
中には京都赤地鶏、柚子など。
大根、水菜紫の漬物もお土産に買って帰りたいくらいのクオリティー。
■豆乳のシャーベット
普段どちらかというと脂っこいものを好む傾向にあるので(汗)、こういった風情ある空間でいただく薄味の京料理は新鮮でなんだかオトナになった気分(笑)←もう十分オトナ。。。
もちろん東京でも食べられるけど、京都で食べる…ってところが大事なんだよ。
ちなみにユーモアのあるご主人のおもしろトークも、うまい食事のエッセンスとして効いてたかな(笑)
【豆水楼 祇園店】
075-561-0035
京都府京都市東山区東大路通松原上ル四丁目毘沙門町38-1
https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260301/26001632/