毎度お馴染み外苑前の女子ウケバツグン、フュージョン料理
『iCas storia(イカスストーリア)』へ。
数ヶ月おきにオーナーシェフの芝原くんが自らの足で日本各地を巡り、旬で珍しい食材を取り入れる料理
その名も食材探訪は「福井県 若狭 小浜編」
■たんじゅん野菜の冷製スープ
定番の冷製スープ、器が変わりましたね。今回は人参。
■野菜のパフェ仕立て
これまた定番のインスタ映えなパフェ仕立て。
無肥料・無農薬の炭素循環農法で作られた野菜(通称:たんじゅん野菜)がたっぷり入った逸品は、グラスの中を畑に見立ててるんですね。野菜の素材の良さをそのまま堪能できますよ。
■お寿司のスープ
中には小鯛の笹漬け、すし酢、塩麹などなど。確かに食べると寿司な感じがするんだな。
■自家製トリュフパン
パンにトリュフを練りこみ、さらにトリュフオイル、トリュフ塩…というトリュフづくし。
■福井県名物へしこのお茶漬け風
最近iCas storiaでよく使われている「へしこ」
ちなみにへしことは青魚に塩を振って塩漬け、さらに糖漬けにした郷土料理なんですね。
紅葉の演出があったり、めっきり秋を感じさせてくれます。
■鹿児島県産 黒毛和牛肉 イチボのロースト
彩も鮮やかな鹿児島産黒毛和牛は、ちょい辛めの味付けが。
■デザート ★いっしーリコメンド
今回刺さったのは若狭牛のモッツァレラチーズ、マスカルポーネチーズ、そして豆腐を使ったキュートなデザート。
木苺やいちごのソースが可愛らしさを演出…中にはねっとりとした甘みが特徴のマロンが入っていて、一足先に秋を感じさせる逸品だね。
今回も「独創性」溢れる料理の数々に驚きの連続。
昔はイタリアンをベースにしている部分がそれなりにあったんけど、最近は完全にフュージョン料理に。
しかも若いシェフの皆さんがそれぞれチャレンジして、新メニューを考えているんだ。
それぞれのシェフの個性が出てきたら、もっと楽しいお店になるだろうなぁ。
【iCas storia】
050-5590-6837
東京都渋谷区神宮前3-35-8 ハニービル青山 ナチュラルローソン&food kurkku B1F
https://tabelog.com/tokyo/A1306/A130603/13182652/