Openしてからずっと気になっていた京都のホテル
『MOGANA(モガナ)』
やっと!?…どうにか!?…ついに!?…伺うことができました!
場所は世界遺産の二条城近く。
ちなみに京都駅から最寄りの二条城駅まで、電車で15分くらいの距離となっています。ご参考までに。
外観はモダンなマンションのよう。
知らなければ普通に通り過ぎちゃうくらい、ある意味隠れ家的な品のあるシックな佇まい。
中へ入ると、はい!きました!大好きなテイストです(笑)
あぁ…萌える♡
2018年末にオープンしたMOGANAは日本を代表する建築家・山口隆氏が、京都ならではの町屋構造を現代的にアップデートしデザインした全23室からなるラグジュアリーなホテル。
ちなみに「MOGANA」とは古語「もがな」(〜であればいいなぁ)から命名したそう。
「装いを愉しむ」をコンセプトに掲げ、日常を愉しみそして日常を豊かに、しいては人生そのものを豊かにして欲しい…MOGANAがそのきっかけづくりになればいいなぁという想いが込められています。
チェックインを済ませ、今回案内された部屋は通称「MOGANA ROOM」の「MOGANA WHITE」
ちなみに「WHITE」の他にコンセプトの違う「BLACK」と「GARDEN」なども。
床には大理石、壁面は白、ベッドも白、ソファーも白…とまさに「MOGANA WHITE」の名に偽りなしって感じ。
大きな窓から見える坪庭は吹き抜けとなっているので、閉塞感と開放感のバランスがなんとも抜群なんですね。
グリーンのクチナシの植栽が壁一面に広がる、まさに癒しの空間だよ。
こちらは水回り。
バス、洗面所、トイレ。アメニティーももちろんパリに本店を持つ「SHIGETA」と一級品。
特に刺さったのは、このガラス張りのお風呂かな。
ちなみに昔住んでた家は、3面ガラス張りのお風呂だったので必死こいて水垢の掃除をしてました(かっこいいけど手入れが大変なんです…)
あぁ…こんな部屋に住みたい(笑)
こういった小物も実に味わい深いよね。
なんだか矛盾した言い方だけどクラシックなのにモダンなんだよな。
ちなみに明治41年、石川県山中温泉にて創業した「我戸幹男商店」のもの。
京都観光を終え、部屋に戻ってくると昼とは一点Sexyな雰囲気に。
はい、これもまた好み(笑)
しばらくくつろいだ後、その足で2階のBarカウンターでシャンパンをしっぽりと。
あとは何も考えずに、風呂にのんびり浸かって眠りにつくだけ…。
なんて贅沢。これぞ旅の醍醐味。
ちなみに「非日常を味わう空間」ということで部屋にはTVがないんだよね。
基本的に東京の家にいる時は、TVをつけながらMacBookとiPad miniとiPhoneを開いて生活している「デジタルまみれ人間」(笑)なんだけど、MOGANA滞在中はできる限りデジタルデトックスに挑戦。
静かに流れる音楽を聴きながらゆったりまったり…。
最初はソワソワして慣れなかったけど、京都で、いやMOGANAで悟りを開いて新しい自分に出会えた感じ!?(笑)
短い時間だったけど、素敵な思い出をありがとう。
【MOGANA(モガナ)】
https://yadomogana.com