いやぁ…予想の斜め上をいくクオリティーだったよ。
今回伺ったのは2022年12月にOpenしたばかりの新店、大塚駅北口をおりて徒歩100秒(笑)
『和牛一頭焼肉 房家 大塚店』
今では当たり前となった「和牛一頭買い」を東京でもいち早く取り入れた焼肉屋さんなんですね。
最近ではあまり食べてなかった七輪ならではの火力も魅了的。
新しいお店なのでしっかり煙を吸い込んでくれるので、そこも安心だし。
■出来立て白菜キムチ
まさにフレッシュなキムチは出来立てでしか味わえないシャキシャキ感。
13種類ものエキスの入った自家製キムチの元(ヤンニョン)もポイント。
◾️特タン芯 ★いっしーリコメンド
食べた瞬間「房家」のレベルの高さを感じられた逸品。
皮付きの生タンの希少なタン元部位を使用。
その弾力性と歯切れの良さ、シンプルな塩での味付けが肉のポテンシャルを最大限に生かしてるんです。
それに合わせるのはレモン…ではなく、特製のおろし酸味ダレ…ってところもお見事。
いやぁ…これは確実に他のもうまいな…期待度大ですね(笑)
◾️房家一頭盛り(6種盛り) ★いっしーリコメンド
房家に来たら絶対頼んで欲しいのがこの豪華盛り合わせ(4種と6種があります)
今回はともばら、芯まわり、ブリスケ、とうがらし、かめのこ、サーロイン。
まずは軽く塩を削って…。
ともばらはなんとも上質な脂の甘さ。
まるでトロのような美しさの芯まわり。
ブリスケは一番赤身感強めかな。
かめのこは薬味たっぷり秘伝のつけダレで。胡麻がたっぷりで良いアクセントになってるね。
サーロインは店員さんが焼いてくれたよ。
表面をカリッと仕上げ、中は絶妙な赤みを残して。
いやぁ…最高品質の肉はやっぱりプロに焼いてもらいたいね。
まさに最高♡
◾️炙り大判ユッケ仕立て
大判のサーロインをバーナーで軽く炙り、卵黄をON…。
とんでもないシズる感とともに、なめらかな卵とのコラボレーションは合わないわけないやつ(笑)
◾️盛岡練り出し手打ち冷麺
実は「房家」のもう一つのウリがこちらの本格的な冷麺。
盛岡冷麺特有の麺のコシと、あきらかに丁寧に作られたことのわかるスープ…。
まさに締めにぴったりなんです。
ちなみにサイズを選べるんだけど、「小」サイズでも普通のラーメンくらいのボリュームはあるので、そこはお腹と相談して頼みましょ(笑)
◾️杏仁豆腐
デザートは杏仁豆腐の2種類のみ(白と抹茶)
抹茶の杏仁豆腐って結構珍しくない!?
なるほどなるほど…。シンプルに満足度すげぇ高いな。
値段も大塚ってことだからか、適正プライスだしデイリーに使えるうまい焼肉屋さん…ってことだとすげぇいい選択肢な気がする。
その他にも西日暮里、日暮里、日本橋など全部で6店舗ある…ってことなんで、どれも外さなそうだよね。
普段こない大塚だったけど、キャッチの声かけをスルーしてでも来る価値十分なお店だったよ(笑)
【和牛一頭焼肉 房家 大塚店】
050-5590-3546
東京都豊島区北大塚2-12-4
https://tabelog.com/tokyo/A1323/A132302/13277276/