「完全紹介制」「住所非公開」
こんな特別感ハンパないお店が大好物ないっしーです(笑)
今回伺ったのはそんなお店…だいたいの場所は店名から察してください…ね。
『青葉台 とりそら』
…というわけで世にあまり出回っていないフーディー必見の激レアレポートですよ(自分で言う…)
この「とりそら」の一番の特徴、それは誰もが知る焼鳥の超名店、目黒「鳥しき」店主・池川義輝さんが監修しているってこと。
そんだけでどの程度のレベルかって判断できるでしょ!?
しかもそれを作るのが、フランスのミシュランレストランでの修行も積んだ、フレンチシェフ・川崎達朗さんっていうのが凄いところ。
池川さんが今回メインに添えたのは焼き鳥…ではなく「素揚げと東京かしわ鍋」という鶏料理。
下町の古き良きスタイルを現代風にアレンジしているんです。
料理はシンプルにお任せコースのみ(13,400円)
◾️菜
シャインマスカットのフラッシュな甘み、鶏の生ハムの塩味、お豆腐の白和ソースの三位一体感が◎。
食事にスイーツ合わせるのってホント難しいと思うんだけど、いきなりそれをやってのける…さすがです。
◾️生
えくぼ鶏。
えくぼができるほど笑えるくらいうまい…っていうことからネーミングされたえくぼ鶏。
複雑さハンパない辛味も特徴的なオリジナルの「中目ブラックソース」(中目黒だけに…はい、ダジャレです(笑))がうまいのなんのって。
ネギと茗荷で夏にぴったりの清涼感もいいね。
俺も当然えくぼが出たよ(笑)
◾️焼
鶏餃子。
ここで登場するのはまたも「中目ブラックソース」
ジューシーで熱々な餃子の上に、このソースをかけることで、さっきより少し甘味や酸味が増すんです。
いやぁ…ハマったわ。
個別で売って欲しいくらい(笑)
◾️揚 ★いっしーリコメンド
うずらの半身揚げ。
素手でガッツリ行っちゃう系のこちらのシグネチャー。
もともとジューシーで高いクオリティーのうずらに、そのポテンシャルを最大限に引き上げる塩レモンのソースが秀逸。
ここら辺はさすがフレンチシェフだよね。
◾️鍋 東京かしわ鍋 ★いっしーリコメンド
さて、ここで「とりそら」のメインの登場。
福岡市伊達鶏を主役に、やげん軟骨、ニラ、なめらかさ抜群の豆腐、味しみしみのがんもどき、上に乗った豆苗のシャキシャキ感も効いてるね。
味変は柚子胡椒、コチジャン、ガーリックチップ…と種類豊富。
ゆっくりと食べ進めていくことで、上品さは残しつつ味がより濃厚になっていくのもぜひ楽しんで。
いやぁ…うまいなぁ。。。
◾️〆
ちゃんぽん麺。
いい出汁が出まくっている鍋のスープを使ったもちもち麺のちゃんぽん麺…締めの正解がここにありました(笑)
あっ、そうそう…ちなみにこちらのカレーも選べます。(お腹一杯だったので一口だけもらいました)
こりゃまた外さないやつ…お腹に余裕があればこっちでも良いかもね。
◾️果
美らパインとココナッツのシャーベット。
金粉のったシャーベットと中目黒にあるAMAZING COFFEEのflavorとともに。
「鍋は冬食べるもの…」っていう既成概念を完全にぶち壊した、スペシャルな空間で「夏の鍋」を楽しむという粋な贅沢。
それぞれに派手さはないものの、食材のポテンシャルを最大限に活かし、シンプルにそして丁寧に試行錯誤して作られているのがわかる料理の数々はまさに「口福」の一言…。
ここは完全にお気に入りに追加です。
って…いっしー!住所非公開で完全紹介制じゃいけないじゃん!っていうもっともな反応が来そうなのでここで朗報。
俺と面識があってちゃんとした人だったら詳細教えますのでメッセージいただければと…。
注意点として、食べログやGoogle Mapなど点数をつけるサイトでの掲載はNGですので、そこだけ守ってね。
(詳しい住所を記載しなければBlogやInstagramは歓迎です)
うーん…いい夜だったなぁ。さて、タクシーで帰ろうか…なんて思ってたら実は続きもあったんです…。
←To Be Continued(JOJO風…)
【青葉台 とりそら】
https://torishiki-ichimon.jp/