『BVLGARI Il Ristorante』
ひさびさ大好きなBVLGARIへ。
以前来たのはいつだろう…。40歳の誕生日以来かな!?
今回ご一緒した方がワインのスペシャリストなので、ワインは完全おまかせで。
まずはルイナールで乾杯!これはさすがに俺も知ってた(笑)とにかくスッキリ、爽やかなシャンパン。
まずはシェフからの贈り物。オーナーシェフ、ルカ・ファンティンの独創的・前衛的な料理の数々はまずは見て楽しみ、また食べてもその意外性に驚き、これだけでもここに訪れる価値があると思わせてくれますね。
■旬魚のタルタル
旬魚はハタ。周りにはレモン・オリーブ・ディル・トマト・ケッパーなどのソースが彩り美しく並んでいます。ジュレで覆われた身のプリプリしたハタは自体は比較的淡白なので、各種ソースがハタの旨味をさらに引き立たせますね。
■リガトーニ
触感のかなりしっかりしたリガトーニ。カリッと焼いた頰肉がいいアクセントになり、そら豆の香りとペコリーノ・ロマーノのチーズとの組み合わせも最高!
■牛肉の炭火焼
熊本産の赤身肉は、とにかくその柔らかさに叫びそうになるくらい(笑)火入れの絶妙さも食材の良さを完璧に生かしてますね。添えてある新玉ねぎとハーブはその主役をうまく引き立たせる名脇役を演じています。助演男優賞に決定です。
■ティラミス
完全に新感覚のティラミス。スプーンを入れると中にはマスカルポーネのジェラート、コーヒーのグラニータのさくさく感もいいアクセントに。
最後はお店からのご好意で、チェス&トランプをかたどったチョコレートを。
久々オーナーシェフのルカとも会えたし、ホスピタリティーも当然申し分なし。大・大・大満足の食事会でした。さて、だいぶ財布の中身が軽くなったのでしばらくは節制生活です(笑)
【ブルガリ イル リストランテ】
03-6362-0555
東京都中央区銀座2-7-12 ブルガリ銀座タワー 9F
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13045135/