明治18年創業。。。
うーん…ってことは西暦で言うと…なんと1885年…(驚)
大宮氷川神社からすぐの料亭
『料亭 大宮 一の家』
でオトナな階段登っちゃったよ…。
通された席はこんな感じ…どでかい広さにたった3名…普段あまりない緊張感が漂います(笑)
いただいたのはすっぽんコース(14,300円)
いつの間にか鍋が恋しい季節になってきました…ね。
◾️前八寸
クリームチーズ豆腐、鮑、いくら
秋の幸お浸し
春菊、巨峰、大山鶏ささみ、焼き舞茸
子持ち昆布サワークリーム
揚げ銀杏と栗麩松葉刺し
牛ほほ肉柔らか煮、柚子胡椒
秋を感じさせる盛り合わせからスタート。
合わせるのは埼玉県の日本酒、フルーティーな味わいの彩來(さら)
やっぱこういう料理には日本酒が合いますね。
◾️椀物
丸吸い、白髮葱生姜。
お椀を開けると、でっかいサイズのすっぽんが!
The Supponなトロットロのテクスチャーは好みがわかれるところだけど、俺は好きなやつ。
◾️造り
季節のお造り四種。
シマアジ、タイ、マグロ、ホタテ。
◾️鍋
丸鍋。看板メニューはこちらのスッポン鍋。
食べるエステ…の異名を持つエンペラもたくさん入ってます。
最高のお出汁に、トロットロのモチがなんともうまい。
こりゃ明日お肌プルプル確定だな…みんな触っていいよ(笑)
◾️蒸し物
すっぽん茶碗、べっ甲餡。
とろりとした餡と旨みのハンパさが際立つ茶碗蒸し。
◾️食事 ★いっしーリコメンド
締めはすっぽんのエキスがたっぷり入った雑炊。
こんなの食べる前からうまいの確定でしょ。
中には細かく刻まれたエンペラもたくさん。
ツルッといけちゃうので、少食男子も思わずおかわり。
◾️水物
白餡羊羹、カキ、シャインマスカット。
慣れない雰囲気で、なぜだか会話も小声になっちゃう『料亭 大宮 一の家』
料理は最後までとにかくお上品。
大宮氷川神社というパワースポットのすぐそばで、これまた縁起のいいスッポン。
幸運到来間違いなし…だね(笑)
【料亭 大宮 一の家】
050-5594-1995
埼玉県さいたま市大宮区高鼻町2-276
https://tabelog.com/saitama/A1101/A110101/11002117/