日本一の歓楽街…新宿歌舞伎…。
外国人もかなり訪れるこの地で、隠れ家的寿司屋を発見したよ。
それがこの
『鮨 的場』
まずは入口がわからない…(笑)ってここはネタバレになっちゃうので自分で探してね…。
ヒントはこちらの写真です。

中に入ると外の喧騒が嘘のような静かな空間…。



あの「アマンリゾーツ」でシェフの責任者を務めた的場圭司さんが料理長を務めている…ということで期待度が上がっちゃいます(笑)
いただいたのはおまかせ上コース(9,900円)

◾️蒸し馬鈴薯燻製風味、カラスミ
◾️湯葉巻き蟹真丈のあん肝乗せ、奈良漬、芽ネギ
◾️子持ち昆布と白菜のお浸し
まずは前菜の盛り合わせから…。しっかり燻製の入ったポテトのピューレが個人的にはオススメかな。


◾️銀ダラ七味焼き ★いっしーリコメンド
雲子、金時豆甘煮、セロパセ。
銀ダラの上質な脂身と甘みに、ビリリと七味でアレンジ。
大好きな銀だダラがこんなになるなんて…いい意味で期待を裏切ってくれます。
低温調理したクリーミーな白子はお酒にピッタリだね。


◾️握り寿司4貫 ★いっしーリコメンド
さて、やっとお楽しみの寿司が登場!
まずはびっくりしたのがネタがしっかり大きいこと。
ただシャリは少し控えめなので、なんとも贅沢なバランスなんです。
しかもこだわりは、それぞれのネタについて、時間をかえて寝かせて熟成させているってところ。
だからどれも味に深みがあるんだね。
しっかりとした強めの味わいの漬け、国産サーモン、脂乗り十分の縞鯵、そして大好きなカンパチ…とネタのチョイスもオレ好み(笑)


◾️寒ブリ大根の山芋掛け
振り柚子、ほうれん草。
上にはとろろ。箸がいらないくらい柔らかなテクスチャー、しっかり味の染みた大根もカットが入ってて、ほろほろ口の中で崩れるんです。



◾️握り寿司4貫
ここでまた握りの登場。あぁ…なんて嬉しいコース構成…。
ねっとり感半端ないイカ、金目鯛、鯖、そして大ボスの大トロ(笑)
うーん…やっぱり大トロに一票。アラフィフになってもまだまだ大トロの脂…平気なタイプ、いやむしろ好きなタイプです。


◾️ウニとイクラの小丼
締めのご飯はウニ&イクラのゴールデンコンビ。
小ぶりなボリュームも常識の範囲でバランスがいいです(たまに締めがボリュームありすぎて辛い時も正直あるからね…)
赤出汁の味噌汁もほっこりと。

◾️苺のかき氷
上には柚子が。真冬のかき氷もなかなかオツだね。

総じて味は流石の「アマンクオリティー」
しっかり美味しいので、歌舞伎でご飯したい…っていう人にはいいんじゃないかな。
帰りは店を出た瞬間、熱気と色気が入り混じる歌舞伎町の世界が広がっています…(笑)
いやぁ…賑やかでいいねぇ。
【鮨 的場】
050-5456-6425
東京都新宿区歌舞伎町2-24-3 新宿 興和ビル3F
https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13308218/






















