新宿…って言うと日本一の歓楽街歌舞伎町や、ファッショナブルな俺も大好きなISETANあたりを想像するけど、今宵伺ったのはそんな喧騒から離れた新宿5丁目エリア。
切妻屋根が風情を感じさせる「ONSEN RYOKAN 由縁 新宿」に併設された和食料理店
『夏下冬上(かかとうじょう)』

ちなみに特徴的な店名の『夏下冬上(かかとうじょう)』とは炭火をおこす際に、夏は火種を炭の下に、冬は火種を炭の上に置くと火がつきやすいという、昔からの知恵や方法を指す四字熟語だそうです(賢くなりました…)
明らかに高級そうな道を抜けてワクワクしながらお店の中へ…。

照明が程よく抑えられたオトナのための店内は、ホテルが併設されているので、お客さんの半分は海外のツーリストって感じかな。
ちなみにカウンター席は8mもの一枚板を使ったLuxuryな作りに。


いただいたのは夏下冬上(かかとうじょう)コース(8,800円)
お酒をたくさん飲まれる方は2Hのフリーフロー付き12,000円なんてのもあります。

◾️鮪の鮨サンドイッチ
中にはきゅうり、スタートは鮪をサンドイッチに置いちゃうという斬新な発想の一品から。さすがに食べると一瞬未体験なので戸惑うけど、新しい挑戦としては評価できるんじゃないかな。

◾️寒蜆のスープ
宍道湖のしじみは、結構強めの味わい。
もう少し控えめな方が上品で好きかな。

◾️季節の豆皿盛り
メヒカリ塩麹焼き、合鴨ロース煮、あん肝の山椒煮、海老芋唐揚げ・唐墨かけ、冬子椎茸と芹・柚子浸し、春菊と苺の白和え。
一番刺さったのはメヒカリ…かな、塩麹の塩味が絶妙なんです。
意外としっかりとしたテクスチャーのあん肝はお酒の当てにピッタリ。


◾️仕立刺身二点盛り ★いっしーリコメンド
寒鰤おろしポン酢。
上には珍しい玉ねぎおろし。
身の締まった旬の寒鰤はやっぱ最高♡
イカ山わさび醤油。
ねっとりとしたアオリイカには刺激強めの山わさびがよくマッチするね。

◾️鉄板焼きセロリ餃子
鉄板焼きの要領で仕立てた餃子は、意外にも皮がしっかり、一口食べると黒豚がぎっしり。
そこに細切れにされたセロリの食感と爽やかさが加わりバランスを整えているんです。
柚子胡椒…ってのがわかってるよね。お口直しのカリフラワーを添えて。

◾️鮨三貫
ヒラメには煎り酒を。
熊本産のコハダはほんのり締め加減がなかなか良き。
いい意味での鮪感を残した生鮪…とどれも海外の方々には刺さりそうだね。



お酒好きには、日本酒やっぱいきたくなっちゃうよね。
それぞれのメニューに合うように、オススメが書いてあるのが嬉しいところです。


◾️聖護院蕪と半熟玉子のおでん
一瞬大根かと思ったけど、実は蕪…。箸で切れる具合に仕上げてあるんです。
半熟玉子の上にはいくら…とegg on eggにしたのが実に最高。

◾️穴子ときゅうりの細巻
周りにはちょい穴子にピッタリの甘ダレ。ザーサイを合わせて。

◾️太田牛 イチボ ★いっしーリコメンド
メインは火入れも美しいイチボをチョイス。
塩&わさび&わさび醤油でシンプルに。
肉本来のポテンシャルも素晴らしく、50gっていうボリュームもコースのバランス考えるとありがたいね。
肉食系男子にはやっぱコレなんです(笑)


◾️レモンの冷やし麺
締めは冷麺とカレーが選べます。
素麺のような細麺で、鶏の胸肉とレモンの爽やかさでさらりと。

◾️キーマカレー
キーマカレーは上に間違えのない卵黄が…しっかり食べたいならこっちもありだな。

◾️わらび餅、抹茶アイスクリーム
とろーり食感のわらび餅は、それだけでお店ができるくらいのクオリティ。
抹茶アイスはお餅のような食感ってのもちょい想像の斜め上をいく美味しさ。

うーん…満足満足。
コースの最初は完全にツーリスト向けなのかな…って気がしたけど、食べ進めるにつれて、日本人にも違和感を感じないコース構成に。
雰囲気やホスピタリティも一級品だし、しかもクオリティーに対してのコスパの良さまで…この「デート飯」は当たりだよ。
本当は教えたくないけど、教えちゃいます(笑)
【夏下冬上】
050-5597-2637
東京都新宿区新宿5丁目3-18 1F
https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130402/13233651/






















